Concept

コンセプト

 

ECOンビ工法(特許:意匠:実用新案登録済)

既存の側溝はそのままで、老朽化した蓋のみをECOンビ蓋と交換する修繕を行うことで、側溝の補修に伴う廃棄物の量を減らし、蓋のガタつき騒音の発生を抑制する環境にやさしい工法です。ECOンビ工法は、掘削重機や大型機械を使わず、既存側溝のハツリやカットを必要とせず、既存側溝に一次蓋を充填剤で固定すると同時に破損部も補修できる人力施工が可能の修繕・改修工法なので、 工事に伴う振動・騒音の問題も解決できます。工事距離が短ければ、工事区域を半日または即日解放できます。
また、従来技術と比較しても、少人数の工事者で施工し、工程作業も減るので、コストダウン可能で経済的です。

施工前

施工後

既存側溝における現在の問題点は、蓋のガタつき騒音や蓋の破損で蓋交換をしているにもかかわらず何度蓋を換えても破損がおこり、余分な経費が発生している事にあります。
これら諸問題を解決した工法が、騒音発生しないリボーン側溝の騒音防止技術を既存側溝の修繕・改修に応用した「ECOンビ工法」です。 ECOンビ工法研究会の実績並びに研究報告として、ECOンビ工法の需要は益々伸びていく方向にあることが報告されております。

ECOンビ工法研究会

  • リボーン側溝シリーズ ECOンビ工法(エコンビ工法:側溝補修 補強工法)
  • NETIS登録番号 HR-120004-A (実績)
  • Made in 新潟 No.19D1001
  • 新潟県ゴールド技術に登録されました。(ゴールド技術のリンク先はこちらです)
    週刊ブロック通信の記事(平成29年4月10日)はこちらから
  • 熊本県新技術・新工法活用促進支援  登録番号16027号PDF資料はこちらから

ECOンビ工法の特長と効果

  • 集水が格段に良く安価で維持管理費も軽減!
  • 蓋重量が1/3と軽く、高齢化が進む中でも、女性やお年寄り等の地域住民による維持管理が格段に楽になりました。
  • 蓋が一種類だけなので、設計や維持管理の簡略化が期待できます。
  • 全ての蓋に集水用のスリットがあるので、安定した集水効果が得られ、粒状の模様がウエット時にも高いノンスリップ性を発揮し、樹脂製なので摩耗にも強い構造です。
  • 細目仕様のスリット穴と細かい粒状模様の採用で、誰もが安心して安全に通行できます。
  • 接触構造の改良により、ガタガタ騒音を抑制するとともに、側溝の受けるダメージを低減し、耐久性が向上します。

取付・取外し器具のご紹介

ECOンビ工法研究会役員

    会 長  株式会社カンケン  代表取締役会長  石川 利勝 
    副会長  株式会社和商一   専務取締役  深水 孝浩 
    副会長  インフラテック株式会社  西日本営業次長  辻井 康 
    理 事  株式会社丸治コンクリート  代表取締役会長  大嶽 利彰 
    理 事  有限会社リタッグ  代表取締役  平田 純一 
    監 事  株式会社原田興産  営業係長  清田 勇太 
    監 事  菊田陶業株式会社  品質管理部長  柳沢 壮和